STEAMで返金制度導入
STEAMでゲーム購入後、
購入後14日以内、且つプレイ2時間以内なら全額返金
と、いう制度が導入されました。
公式ページ: Steam返金
これがいろいろ物議をかもしだしているようです。
ダウンロード数自体は右肩上がりらしいのですが、返金率が7割に達しているとか。
STEAMにはインディーズ系の数百円のゲームもあります。その手のゲームはプレイ時間も短く、ちょっとあそんで返金・・・という事態が発生しているようです。
これは「遊んでみたけどつまらなかったから返金」とも取れるわけですが悪用も可能なわけです。
この制度、新しい試みとしては面白そうですが、もしこの制度が固定化すると「気軽に遊べるゲーム」は有料で出せなくなるかもしれません。
2時間以内に遊んで返金できてしまうので・・・。
ならばその手のゲームは「広告用」と割り切る手もありますが、それには別途2時間以上プレイできるゲームが必要です。
こちらには広告用ゲームの開発費も上乗せせざるを得ないので価格は上がるかもしれません。
はたまた、アドバタイズ式の収益方法がSTEAMでも広まる可能性も・・・?
今後どのような方向に流れるか、気になるところです。