LinkWithin の怪しい動き
「ブログで関連記事を表示したい」でLinkWithinをBloggerに導入してみましたが、その後気になることを発見。
Bloggerの統計>トラフィックで、また妙なURLからのアクセスが。
アクセス元は、
この辺のサイトからアクセスが。ってこれ
Linkwithinのサイトでは????
不審に思ってググってみると同じように不審な動きをみつけた方を発見。
[太]LinkWithinが黙って利用者のサイトから自サイトに301リダイレクトかけてるんだけどどういうこと?
なるほどな~と理解。
つまり、無料で関連記事表示使わせてる替わりに一度Linkwithinのサイトへ飛ばして再リダイレクトで戻す。
これでアクセス数稼ぐということなんだろうか。
悪い言い方をすると、よそ様のサイトへ訪問したビジターを一時的に勝手にLinkWithinサイトに誘導してることになる。
手口的にはたしか過去詐欺サイトでもよく使われていたような(記憶)リダイレクト誘導の手法では・・・?。
特に悪さをしてるわけでもなさそうなので(と、思いたいが実質不明)、無料利用のトレードオフと割り切ればいいとも言えますが。
ただ、先のサイト様の調査によるとこの挙動についての事前明記、記載は無いようなので、そうなるとちょっと嫌な感じかもしれない。
超前向きな見方をすると widgetX.linkwithin.com からのアクセスログは、関連記事クリックの回数とも読みとれるので参考値としては面白いのですが。
とりあえず短期間なのであくまで参考値ですが、Linkwithinの関連記事のクリック数は発生しており、全PVに対して4%程度が関連記事クリック数でした。つまり関連記事表示は出しておけばやっぱりクリックしてくれるんだな~と。
と、いったデータとしても見ることも可能なわけですが、しかしリダイレクトはちょっと気持ち悪いですね。
昔ブラウザのプラグインか何かが、他ドメインにリダイレクトかかると警告を発したものもあった気もしますが、そういうのに引っかかって無駄に不安な印象をビジターに与えるのも嫌ですし。
じゃ、LinkWithin以外のこの手の無料サービスは同じことをやっていないのか?という点も気になりだしてきますよね。
と、今自サイト確認してみたら LinkWithin機能していない。
しかも複数サイトにて機能していないことを確認。
ということで LinkWithin はとりあえず外してしまいました。
実はこれ関連性検出が甘いとの噂でしたが、実際結構適当でした。
なので LinkWithinは「関連」ではなく「これもオススメ記事」みたいな使い方をしていたんですよね。
この際なので Smarter Related Posts Widget for Google Blogger - v2.0に絞って運用してみようかな。
追記:
www.linkwithin.com のドメインが nslookupできません(2014/6/4 JST9時点)。
その他サイト上での名前解決サービスでも ドメインが未登録扱いになっています。つまりドメインが消えてる可能性。
ん~何が起きたんでしょうかね~。ドメイン料未納でとまったとか・・・?
まぁもう削除したので関係ないですが┐(´∀`)┌